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【★超目玉】 薫の君、桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子・八の宮と対面、姫君 染付
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：28081884713
中古 ：28081884713-1 |
メーカー | a0ea08475b0d9 | 発売日 | 2025-06-01 23:51 | 定価 | 25000円 | ||
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【★超目玉】 薫の君、桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子・八の宮と対面、姫君 染付
薫の君、桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子・八の宮と対面、姫君。薫の君、桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子・八の宮と対面、姫君。桐壺天皇の皇子 八の宮の姫君 大君と中の君と薫の君、匂宮の恋。ピカっち 【直売所限定】岩塚製菓 味しらべ 280g 3袋 せんべい。 閉じる
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「半是君詩半是書」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
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閉じる国宝・橋姫・大君と中の君と薫の君
閉じる左・中の君、右・大君（国宝・拡大）
閉じる大君と中の君をのぞく薫の君（絵の資料）
閉じる八の宮の家系図（大君・中の君）
。桐壺天皇の皇子 八の宮の姫君 大君と中の君と薫の君、匂宮の恋。★華心★ BPu-D979mS 古伊万里 染付 暈しに紗綾形紋 桔梗に紅葉の図 ５寸皿 江戸期。三川内焼 二口爛 平戸 松山 染付山水絵 徳利 燗瓶 酒器 陶磁器 平戸焼 呉須 共箱 中古 MIKAWAUCHI WARE made in Japan 長崎県。R-061655 江戸後期 古伊万里 染付 線描き 孔雀文 蕎麦猪口3客セット(向付、湯呑、和食器)(R-061655)。28027 古伊万里 染付 猪口 5個 【文】 みじんこ手 成化年製 古玩 古美術。R-062386 江戸期 成化年製 古伊万里 染付 線描 草花文 1尺1寸 約32.5cm 深鉢(一尺一寸、深皿、変形皿、和食器、和皿)。R-061978 江戸期 古伊万里 色絵 染付 花蝶図 優雅に舞う藍色の蝶が上品かつ涼し気な7.3寸深鉢(深皿、和食器)(R-061978)。R-062146 古伊万里 染付 丸紋 隅切り 5.3寸 約16cm 正角皿3客セット(葵、団花紋、五寸三分、変形皿、中皿、和皿、和食器)。時代物 伊万里焼 古伊万里 皿 プレート オーバル 松 鳥 人 花 舟 風景 白磁 有田 中国 横35cm 縦25.5cm 高さ 3.5cm 歪みあり 綺麗です。【政】31252 伊万里染付ナマス皿 8枚 有田 骨董。アンティーク 山水人物閑居文様 染め付け古伊万里小皿 2枚 状態良。◆茶道具◆平戸 三川内焼 宮内庁御用達 無形文化財 陽山末太郎作 染付 茶器セット◆共箱。【真作保証】 藤井朱明 自作 大鉢 第84回佐賀美協展出品作 若葉 コレクター放出品 人気作家 佐賀美術協会 日展 佐賀県 有田町。江戸期 古伊万里 伊万里焼 染付蛸唐草紋 湯呑・小鉢 2点 総柄の蛸唐草紋、見込みの菱紋の味わい手描き！ 骨董収集家・コレクター収蔵品 TOT。送料込み 伊万里焼 角皿 鳳凰図 5客揃。絶品 源右衛門窯 ぐい呑 未使用長期保管。古伊万里 唐船城壁図中皿（江戸中期） 夢 倹：深川、香蘭、柿今右衛門 唐津 有田 鍋島 志野 備前 茶道具 古伊万里 リモージュ。伊万里焼 ［染付唐獅子牡丹文飾皿 鍋島定山作］飛越えの獅子 飛び込みの獅子 径約45㎝。【政】31237 伊万里染付大皿 有田 骨董。fbhc-D351mS 古伊万里 染付 七賢人の図 大振盃台 珍品。染付 陶製 帆船 アンティーク 宝船 骨董。【1810】明治時代 伊万里焼 染付 重ね碗（初品・買取品）。伊万里焼★染付 そば猪口 東屋・山水文様☆江戸中期。古伊万里 染付 松に山水図 貝形 変型小皿 ５客揃 懐石道具 江戸後期 b-22d2278。【政】31256 伊万里染付猪口 5個 有田 骨董。古伊万里 染付 瓔珞文 陰陽 八卦図 13cm 小皿 ５客揃 b-09下a2324。R-062299 江戸期 古伊万里 染付 人物 5.6寸皿 約17cm 皿3客セット(深皿、中皿、和食器、和皿、リム皿、五寸六分)。江戸期 古伊万里 伊万里焼 染付蛸唐草紋花瓶 一輪挿し 直径5cm 高さ14cm 時代の超えた古びた味わいが素晴らしい！ TOT。さなえ87 明治期 伊万里焼 三足大鉢一対径28㎝ 花尽くし 麒麟見込み 美品 盛鉢 食器 インテリア 越前府中旧家蔵うぶ出し。【H20204】伊万里 有田焼 染付 火鉢 景文 扇梅図 睡蓮鉢 メダカ鉢 インテリア 古民具 ディスプレイ 時代物 昭和レトロ 在銘。早苗632 江戸期初期伊万里 染付5寸小皿 草花紋 底厚 美品 菓子鉢 鑑賞 茶道具茶席道具 越前府中旧家蔵うぶだし。佐藤走波 有田焼 壺 染付 千鳥文 共箱 灯。☆お料理屋さんの器・明治時代 染付 線描きのお洒落な馬上杯 ８客 酒杯 酒盃 酒呑。さなえ898 江戸初期 初期伊万里 花蝶図蕎麦猪口 底厚 径7.5㎝x7.3㎝ 本物保証 古道具古民家古民芸 越前府中旧家蔵うぶ出し。（粋） 松下人物画讃 ぐい呑。■希少 鵜飼の図 印判染付皿5客揃 22㎝ 明治中期 骨董皿■。[B30025] 古伊万里 染付 猪口 / 5個 市松文 / 古玩 古美術。[B29380] 伊万里 染付 芙蓉手 猪口 8個 / 古美術 古玩 骨董。【政】31021 伊万里るり金彩皿 6枚 瑠璃 有田 骨董。名品 大皿 古伊万里染付 龍に花文尺皿 牡丹 蝶々 径49.5cm 飾皿 額皿 江戸時代後期 美品 古陶磁器 陶磁器 z3604o。古伊万里 染付 線描 唐草文 花蝶図 41cm 輪花 大皿 江戸後期 b-大13d978。■骨董 伊万里 古い 染付 のぞき 水仙 盃洗 高高台 在銘■。【1680】明治時代 伊万里焼 草花図錦手小皿５枚！蔵出！買取品！。古伊万里 染付 猪口 5個 [B28031] 草原文 直径7.5cm 高さ5.5cm 古玩 古美術。伊万里焼★染付 猪口 麒麟・花・松・家屋文様☆江戸中期。蕎麦猪口 古伊万里 伊万里 染付 植物図 花文 （201972)。古伊万里 染付 線描茶壺 高さ：21cm 江戸時代 茶道具/22b090。サナエ192 江戸初期伊万里 網目紋蕎麦猪口 美品 高さ6㎝径8.1㎝x7.9㎝ 本物保証 ぐい呑み 酒器 越前府中旧家蔵うぶ出し。大皿 3枚 染付 有田焼 古伊万里 唐草 人物 輪花 飾皿 直径：約35㎝ / 約34㎝ / 約28㎝。★染付吉兆文布袋置物 伊万里焼 九谷焼 とても良い表情の作品。【政】30910 初期伊万里小皿 2枚 染付 見込 コンニャク判 有田。伊万里?? 青磁 楕円大皿 横28cm縦23.5cm 鳳凰 青磁染付 花唐草紋 伝統工芸 変形大皿 アンティーク 飾り皿 imari【80a478】。時代物 伊万里焼 古伊万里 大皿 松竹梅 花 直径 35.5cm 高さ 4cm USEDです。R-061969 幕末～明治 伊万里 色絵 染付 角富 牡丹文 食卓に華やかな彩りをもたらす猪口7客セット(和食器、雷紋、角冨)(R-061969)。26532 古伊万里 染付 くらわんか皿 5枚 【文】 蛸唐草 文 たこからくさ 古玩 古美術。茶道具 染付 心経文 茶碗 有田焼 館林源右衛門 共箱 仏教 般若心経 観音経。古伊万里 染付牡丹文大皿 幅：34cm 江戸後期/20j012。古伊万里 染付松竹梅大皿。【A10403】古伊万里 天保年製 地図徳利 油壷 水入れ 小壺 骨董。fbhb-D195mS 古伊万里 染付 透かし 波千鳥の図 盃台。サナエ251 江戸中期 古伊万里蕎麦猪口5客 花柄染付 向付 酒器 古民芸 古道具古民家お店什器 越前蔵うぶ出し。古伊万里 染付 山水文5寸皿5枚 幅：15.3cm 江戸後期/21f038。26030 伊万里 染付 なます皿 4枚 【文】 扇子に花 古美術 古玩 骨董。R-061979 江戸期 古伊万里 色絵 染付 山水文 藍色の濃淡で表現された図が魅力的な1尺深鉢(深皿、和食器)(R-061979)。古伊万里 志田窯 染付山水楼閣文大鉢 幅：40cm 江戸後期/21a123。fbhr-D592mS 古伊万里 染付 微塵唐草の図 猪口 のぞき ５客。【政】30903 古伊万里染付蓋茶碗 10個 有田 骨董。古伊万里 染付 流水 鮎文 盃洗 江戸後期 a-60e1247。R-061797 江戸期 古伊万里 染付 山水図 唐子 ぷっくり愛らしい唐子図の9.2寸大皿(和食器)(R-061797)。レア珍品 エラー物 明治時代 印版手 将棋図 小皿15.5ｃｍ 5枚 古伊万里 有田焼 手塩皿 染付 陶磁器。古伊万里 青磁 染付 盃洗 江戸時代 希少。染付 蓋付茶碗 8客 印有 廣 古伊万里-542。【1661】明治時代 古伊万里 もみじ図色絵小皿５枚！蔵出！買取品！。★華心★ CDg-A899mS 古伊万里 染付 笹に牡丹の図 蕎麦猪口。【蔵出し】 古伊万里 染付 大飾皿 平鉢 二羽の鶴・松鶴図 唐木皿立付 直径/40.8cm。【政】31082 古伊万里染付猪口 3個 有田 骨董。蕎麦猪口 微塵子 染付け 明治期 骨董 アンティーク 旧家蔵出し 送料無料。伊万里 染付 猪口 5個 [B30695] 高さ5.5cm 直径8cm 古美術 古玩 骨董。R-061869 江戸期 大明成化年製 古伊万里 染付 松竹梅文 7寸皿 約21㎝ 皿2枚セット(七寸、和食器、和皿)。古伊万里 志田窯 染付山水文大皿 幅：36cm 江戸後期/21L104。古玉園 梅花製 軍配形 獅子文染付皿 陶器 アンティーク 幅19ｃｍ高さ3ｃｍ 画像14枚掲載。【江戸時代中期】古伊万里 染付 蕎麦猪口 １客 (高５．７cm) 酒器や飾りに ●無傷●。R-061820 江戸期 古伊万里 染付 蛸唐草文 伊万里焼の伝統美が詰まった5寸皿3枚セット(小皿、小鉢、和食器)(R-061820)。古伊万里 染付 唐人物画 湯呑み ５客 大明成化年製 智。古伊万里 蛸唐草文徳利壺 染付。fbhz-E276mS 古伊万里 染付 扇に房飾りの図 猪口 湯 向付 ３客。★華心★ BNg-D219m 伊万里 染付 船釣りの図 手塩皿 豆皿 ５枚。【睦】伊万里 染付 瓢徳利 古地図 銘「龍」骨董 逸品■。伊万里 染付 鶴龍紋 ２３cm 中鉢 西とA。【政】28629 古伊万里全面唐草蓋茶碗 4個 太明年製 有田 骨董 古物。古伊万里 陽刻牡丹唐草 角小皿 5客 検索) 幕末 明治 実用。★華心★ BAl-D247S 古伊万里 染付 青海波に宝珠 花繋ぎ紋 向付 3客 江戸期。R-044226 古民具・骨董 江戸期 古伊万里 藍九谷 松と鴎 変形皿3枚(中皿、和食器)(R-044226)。R-043065 アンティーク雑貨 明治期 伊万里焼 ベロ藍 花蝶図染付 一尺一寸大皿(R-043065)。古伊万里 染付 梅菊雉図 57cm 波形輪花 大皿 飾皿 a-大11d266。【古伊万里江戸蝶と花図蕎麦猪口18】染付呉須白磁骨董古民具古美術箪笥膾鉢膳向付古道具アンティークインテリア和食器割烹古民家居酒屋。★華心★ AWo-D083 平戸焼 立正堂製 割絵 山水紋の図 4寸皿 ５枚。古伊万里 蕎麦猪口 3客 燕子花 菖蒲 花文 ②。R-052859 明治～大正 伊万里焼 草花文染付 四寸皿6枚セット(和食器、小皿)(R-052859)。☆源右衛門 染付 酒器揃。★伊万里焼 【染付山水文火鉢】 径約47㎝高さ約30.5㎝。古伊万里 染付 柘榴図 蛤図 47cm 大皿 飾皿 a-大06d242。「尾張野骨董蔵出し」NO1835-7 染付伊万里 油壺 9.5φ。古伊万里 43cm 染付 墨弾き 鳥に牡丹 美しい富士 花鳥図 扇形 大皿 飾り皿 adst-大9b1479。「尾張野骨董蔵出し」NO 835 古 伊万里 小皿 19φ。R-052857 明治～大正 伊万里焼 草花文染付 四寸皿5枚セット(和食器、小皿)(R-052857)。大日本永楽 染付 捻り文 小皿 合箱 a-31b937。R-052000 江戸期 古伊万里 染付仙人図 なます皿2枚セット(中皿、和食器)(R-052000)。方皿 / 館林源右衛門 / 染付 / 鳥 / 共箱 / やきもの / 和食器 / 在銘。伊万里焼 染付 和食器 香蘭社 インテリア 食器 洋食器 皿 お碗 古伊万里 陶磁器 六角皿 奈良発直接引き取り可能。古伊万里 染付 菜の花唐草 そば猪口五個セット 成化年製 期間限定最終処分特価。古伊万里 古九谷 飾り大皿 ３０㎝ 盛り絵具本金 蛸唐草 西とA。蕎麦猪口 向付 江戸後期から明治頃 松竹梅 5客 ①。★華心★ BTb-C262mS 伊万里 ベロ藍 市松紋様 覗き のぞき 猪口。R-043068 アンティーク雑貨 幕末～明治期 伊万里焼 竹鶴図 染付 尺二寸大皿(R-043068)。期間限定値引きセール 古伊万里 江戸時代 松竹梅 牡丹 唐草 花図 輪花縁 見事な大皿です。古伊万里 染付 花唐草 ４１cm 大皿 江戸後期 西とA。★兵庫旧家蔵出し 古伊万里 有田焼 染付 松に鷹 大皿 尺五寸 45cm 検)印判藍呉須染付高台江戸 石皿★。★華心★ BNw-D567m 伊万里 印判 花に鳳凰 来栖紋の図 手塩皿 ５枚。AKa6880◆隼◆古伊万里 蕎麦猪口 そば猪口 猪口 染付？ ３個セット 旧家蔵出骨董初だし。有田焼染付一尺皿 山水図 青磁釉掛け ハリ残し Ｉ1122Ｆ。#古伊万里 #染付 蝶に人物紋様 ３７㎝ 角大皿 江戸後期 西とA。（粋） 蘭図 ぐい呑。伊万里 染付 金彩 水辺の鳥図 樽形徳利 箱付き。■茶道具 抹茶茶碗 古伊万里風 鶴 雲文 茶碗 萬寿庵「喜左衛門」未使用 共箱■。古伊万里 染付 白鷺絵図 蓋付茶碗 二客 西とA。古伊万里 染付 楼閣山水絵図 ５４㎝大皿 西とA。☆お料理屋さんの器 古伊万里 染付菊花に春蘭文小向付 5客 煎茶碗。古伊万里 染付 蝶牡丹文中皿 ５枚 18.９cm 西とA。伊万里焼★そば猪口 柳・太湖石文☆江戸後期。【政】29180 伊万里染付焼物皿 5枚 風景図 有田 骨董。★ 古陶磁 山水文様 染付 急須 （箱無し）煎茶道具。伊万里 楽山窯 「染付福神絵蓋向付」 手描き 染付 福神図 蓋向付 10客揃 蓋付茶碗 共箱 懐石道具 茶道具 bci-29c562。《鉢》古伊万里 染付 鳥文。００３ 古伊万里 染付 山水文 扇型 皿 手書 三足 五弁花 珍品 倹：深川、香蘭、柿今右衛門 唐津 有田 鍋島 志野 備前 リモージュ。R-042683 幕末明治期 伊万里焼 染付角皿2枚セット(向付、小鉢、和食器)(R-042683)。R-052080 江戸期 古伊万里 四花文染付 六寸皿2枚セット(和食器、中皿)(R-052080)。古伊万里 染付 菊山水画 飾り皿 西とA。★華心★ AWa-D041 平戸焼 亀甲紋七宝紋 羊歯に山水の図 5寸半皿 ５枚。R-043070 アンティーク雑貨 明治期 楼閣・山水・人物図 染付 八寸皿2枚(中皿、伊万里)(R-043070)。★希少★古伊万里★飾り皿★大和絵★江戸～明治★染付★スタンド付き★工芸★古美術★美術品★インテリア★アンティーク★骨董★。【茶道具・香道具】伊万里みじん唐草文香炉 箱付き 茶道具 香道具 骨董品 アンティーク。【古伊万里 呉須絵深鉢】 釉下彩 山水図 江戸１７世紀 収蔵品 L1125E。蕎麦チョコ 染付 江戸時代 3客。古伊万里 染付 蛸唐草 花鳥図 中麒麟絵 蓋付茶碗 大明成化年製 天保 西と。★華心★ BGp-A889mS 古伊万里 染付 朝顔の図 6寸皿 江戸中期。古伊万里 染付 花唐草文 菓子皿 菓子器 茶道具 23cm a-18d112。伊万里染付唐子大鉢・古民具・骨董・大正昭和・アンティーク・135576。古伊万里 矢羽模様 そば猪口五個セット 味わい深いお品物 最終処分特価。R-046636 明治期 伊万里焼 上手物 花蝶唐子図染付深鉢(赤絵金彩)(R-046636)。R-045268 明治期 伊万里焼 山水図 染付 湯呑3客(湯呑み、和食器)(R-045268)。伊万里焼 柿右衛門 染付 龍窓絵 向日葵、花唐草 大明成化年製 ４６cm 大皿 江戸後期 西と。fbex-D532-4mS 古伊万里 染付 葡萄に蝙蝠の図 火入。【値下げ交渉有り】 六代 館林源右衛門 本人作 染付 花唐草に五爪の龍図 陶硯 書道具。746 伊万里焼 大火鉢 火鉢 染付 古民具 アンティーク メダカ鉢 美品。【大衆骨董】30224 伊万里染付深鉢 全面石積文 有田 骨董。R-043066 アンティーク雑貨 江戸期 古伊万里 花籠図 染付 尺皿(大皿)(R-043066)。【骨董・茶道具】★初期伊万里★★染付うさぎ？文皿 兎 bn035vl.8.。古伊万里 染付 芙蓉手 ４６cm #大皿 西とA。古伊万里 染付 線描花唐草図 蛸唐草 47cm 輪花 大皿 大鉢 a-大06d26。古伊万里 染付 線描き 花蝶図輪花大皿鉢 46㎝ 西と。骨董■蔵出 初 明治期 伊万里 染付け 蕎麦チョコ 10客■。伊万里焼★染付 徳利 蛸唐草文様。古伊万里 金彩 染付 竹に雀図 47cm 輪花 大皿 bnu-大05d240。（粋） 古伊万里 撫子図 ぐい飲み。染付 火踊り蓋付茶碗6客 西とA。R-042687 幕末明治期 伊万里焼 染付角皿2枚セット(向付、小鉢、和食器)(R-042687)。古伊万里 蓋付 花紋 蓋付茶碗 ２客 西とA。★華心★ BEy-N1149m 古伊万里 染付 墨弾き 松竹梅の図 八角7寸皿。古伊万里 #染付 岩牡丹に尾長鶏 ５５㎝ #大皿 西とA。【政】29979 伊万里染付蛸唐草猪口 5個 有田 骨董。古伊万里 染付 緑釉 桜 牡丹 月夜 生花図 28cm 変形 楕円皿 a-60b1162。古伊万里 染付 線描 花唐草文 47cm 輪花 大皿 a-大13d972。【すみれ】古伊万里染付花と熨斗絵盃洗（江戸）★蔵出品★。R-043086 アンティーク雑貨 明治期 楼閣・山水・人物図 染付 八寸皿2枚(中皿、伊万里)(R-043086)。【青磁染付菊扇文皿】 古伊万里 収蔵骨董 L1105E
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自筆「源氏物語」の「橋姫（はしひめ）」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。現在の今上天皇と系譜がつながっている。
関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。（資料の記録は下記に掲示）
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門（おおいみかど）」を称する。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。
出品した「源氏物語」は橋姫（はしひめ）の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。橋姫の巻は、源氏の君と女三の御子、薫の君と今上天皇の皇子・匂宮、そして、朱雀院（前朱雀天皇）の弟・八の宮（朱雀天皇の皇太子）を父とする浮舟の恋物語を描いております。大君と中の君の姉妹は、朱雀院（前朱雀天皇）の弟・八の宮（朱雀天皇の皇太子）を父とする。八の宮の山籠りの留守中に宇治を訪れた薫の君は、有明の月の下で琴と琵琶を合奏する大君と中の君の二人の姫君の姿をかいま見る。その気品高い優雅に心ゆらいだ薫の君は応対に出た大君に交誼を申し出るが、代わりに応対に出た弁の君は柏木の乳母子であることを告げたうえ、柏木の遺言を伝えたいと申し出る。冬十月、宇治を訪れた薫の君に、大君と中の君の姉妹の後見の依頼を受け承諾した。その明け方、薫の君は弁の君と対面し自分の出生の秘密を知る。その証拠の品である柏木の遺書を読み、自分の薫は出生の秘密を知る。しかし、父柏木の顔を知らない。だが、親であることは間違いない。こまやかな目に見えない愛情の交流を闇の中で手探りをするような心境。薫が老女弁の尼にあてた柏木の遺書を読むかびくさい反故の入った袋に入った柏木の遺書「小侍従の君へ」と上書きに記している。篆書印は、薫の君の実の父・柏木の乱れた文字にまだ見ぬ父をしのびつつ親の心情を理解する。薫の君は美しい大君に心を動かされ愛情が芽生えていく。
原本自筆上部に「半是君詩半是書」（半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書）という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。薫は出生の秘密を知る。しかし、父柏木の顔を知らない。だが、親であることは間違いない。こまやかな目に見えない愛情の交流を闇の中で手探りをするような心境。薫が老女弁の尼にあてた柏木の遺書を読むかびくさい反故の入った袋に入った柏木の遺書「小侍従の君へ」と上書きに記している。篆書印は、薫の君の実の父・柏木の乱れた文字にまだ見ぬ父をしのびつつ親の心情を理解したものとされている。紫式部が「橋姫」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。詳細な理由は下記説明欄に記載
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。）
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」橋姫（はしひめ）の巻》
「橋姫」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。
《自筆上部の原本自筆上部に「半是君詩半是書」（半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書）という漢詩文の落款が押捺されている。
この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。》
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。）
「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫（玉映）の落款。
《自筆上部の原本自筆上部に「半是君詩半是書」（半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書）
という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。》
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。
《「源氏物語」橋姫（はしひめ）の巻》
《「半是君詩半是書」（半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書）
という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。》
《第一章 宇治八の宮の物語》
《あはれ》・・・・なることなり」なとのたまはす。
宰相中将も、御前にさふらひたまひて、「われこそ、
世中をはいとすさましう思ひ知りなから、行ひなと、
人に目とゝめらるはかりは勤めす、口おしくて過くし来れ」と、
人知れす思ひつゝ、「俗なから聖になりたまふ心のおきてやいかに」
と、耳とゝめて聞きたまふ。
「出家の心さしは、もとよりものしたまへるを、
はかなきことに思ひとゝこほり、今となりては、
心くるしき女子ともの御上を、え思ひ捨てぬとなむ、
嘆きはへりたうふ」と奏す。
さすかに、物の音めつる阿闍梨にて、
「けに、はた、此（この）姫君・・・・・《たちの》
（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。
《「源氏物語」橋姫（はしひめ）の巻》
《桐壺天皇の皇太子・八の宮の二人の姫君（大君と中の君）と薫の君（女三の宮の子）の恋物語・自筆「源氏物語」橋姫》
《八の宮（桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子）姫君（大君と中の君を養育）》
《宮（桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子・八の宮）邸、炎上し宇治に移住》《阿闍梨、八の宮の生活を冷泉院（前冷泉天皇と薫の君らに報告》
《阿闍梨(あじゃりは、京に出ていたついでに院（冷泉院・前冷泉天皇)に参上して、
院（冷泉院・前冷泉天皇)がいつものようにしかるべき経典などをごらんになり、
ご下問あそばすこともあった機会に、
（阿闍梨）「八の宮（桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子）は、まことにご聡明で、
仏典のご学問にも造詣(ぞうけい)が深くいらっしゃいますな。
しかるべき前世の因縁(いんねん)からこの世にお生れになったお方でいらっしゃいましょう。
心底から俗念を去って行いすましておられるご様子は、真実の聖(ひじり)のお心がまえと拝されます」
と申しあげる。院（冷泉院・前冷泉天皇)は、
（冷泉院・前冷泉天皇)「宮（桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子）は、まだご出家の身では
いらっしゃらないのか。俗聖(ぞくひじり)とか、ここの若い人たちが名づけているそうだが、
殊勝な》・・・・ことであるな」
などと仰せられる。
宰相(さいしょう)の中将（薫の君）も、院（冷泉院・前冷泉天皇)の御前に控えておいでになって、
（薫の君）「この自分こそ、世の中をまことに味気ないものとよく分っておりながら、それでいて
勤行などを人目に立つほどにも励むわけではなく、不本意な有様で月日を過してきたものよ」
と心ひそかに悔んでは、俗体のまま聖の境地であられる心がまえとはどんなふうでいらっしゃるのかと、
宰相(さいしょう)の中将（薫の君）は、耳をかたむけてお聞きになる。
阿闍梨(あじゃり)は、
（阿闍梨）「宮（桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子）の出家の本願は、昔からおありで
いらっしゃるのですが、いささかのことにかかずらわって心がにぶり、今となっては不憫(ふびん)な
娘たちの身の上が案じられて振り捨てることができないのだとお嘆きでございます」
と院（冷泉院・前冷泉天皇に)奏上する。
僧の身ながら、さすがに音楽をたしなむ阿闍梨なので、
（阿闍梨）「いかにも、なんとまあ、この姫君（大君と中の君）・・・・《たちの、琴を合奏して
お遊びになるのが、川波の音に競い合うように聞えてきますのは、まことに風情(ふぜい)があって、
極楽もかくやと思いやられることでございます」
と古風なほめかたをする》
備考・
美しい大君と中の君の二人の姫君の父・八の宮は、桐壺天皇の皇子であり、朱雀天皇の弟で皇太子でもあった。本来なら次期天皇と目されていたが政変により都を離れ宇治に住む。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。
《The Lady at the Bridge（橋姫）》
Kaoru chanced to be present at the interview.
He listened intently.
No one knew better than he the futility of this world,
and yet he passed useless days, his devotions hardly so
frequent or intense as to attract public notice.
The heart of a man who, though still in this world,
was in all other respects a saint－to what might it be likened?
The abbot continued:" He has long wanted to cut his last ties with the world,
but a trifling matter made it difficult for him to carry out his resolve.
Now he has two motherless children whom he
cannot bring himself to leave behind.
They are the burden he must bear."
The abbot himself had not entirely given up the pleasures of the world:
he had a good ear for music.
英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）
《橋姫》
阿梨学渊博，世声名亦很盛大，
但朝廷有佛事，也得召，
一直居在山中。八王所居阿梨住甚近，
他在寂的生涯中研佛道，遇有文中疑，
常去教。阿梨也尊敬八王，常来山庄拜。
他就八王年来所学得的教，作深刻的解。
八王更加深信人世的短与乏味，
便毫不地和他：
“我心已登上土的台，
安住在清无垢的八功德池中了。
中国訳文の出典：『源氏物語（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。
左の写真が「源氏物語」橋姫の巻の末尾（原本番号38-B）の押印。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印（竹に雀）
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）。冬姫は内大臣・通誠の養女。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。左端の写真は「橋姫の巻」末尾の拡大写真。
上の篆書体は、「「半是君詩半是書」（半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書）の押印。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
（奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。）
（出品した自筆の「断層画像写真」（橋姫の巻）MRI 45―9B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）」、上は娘の幾千姫（玉映）の落款。
「源氏物語」「橋姫の巻」主人公・橋姫の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君の姫君と薫の君。
「源氏物語絵巻 」橋姫（国宝）琵琶を前にする中の君(左端)と、
琵琶を横に置く大君。邸の外から二人の姫君を眺めるのが薫の君（右端）
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。2番目の写真は近衛基熙の肖像（陽明文庫・所蔵）
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典（淡交テキスト「茶会記」に親しむ・７）平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「橋姫」原本に記されております。紫式部が「橋姫」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「橋姫の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「橋姫の巻」に用いられていることで広く知られている。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。
「香煙引到楚香処」（香煙引き到る、楚香の処）香煙引到楚香処」（香煙引き到る、楚香の処）の漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。
２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。
「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。
３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。
４・近衛基熙（このえもとひろ）について
近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房（瑤林院）。幼名は多治丸。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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