大型図録本 古九谷焼 作品集 写真集 解説 日本陶磁全集 カラー86点114図 色絵古九谷 青手古九谷 裏銘
中央公論社
1976年
84ページ
34×27×12cm
函入 ハードカバー
作品図版フルカラー 解説参考図版モノクロ
※絶版
フルカラー大型図録本、古九谷焼 図鑑。函入大型愛蔵版。古美術 積善堂 古九谷 青手 錦手 瓢箪 色絵山水文 唐草 角福 伊万里 酒器 徳利 花瓶 花器 山辺田窯 角福印書体 瓶。【五彩粉彩 色絵大皿】倣清朝景徳鎮 古伊万里 古九谷様式 33.8cm K0131A。全作品の詳細な説明、ほかテキストも充実の一冊。
重厚な色彩と大胆な構図。◎売切り◎ 口径16.5cm 古九谷?。盃洗■赤絵 金魚 華やかな花唐草 金彩 酒器 高足鉢 古い伊万里 古美術 時代物 骨董品 人気の絵柄■。
本巻では古九谷の平鉢、深鉢、手鉢、青手、銚子、徳利、中皿、小皿、台鉢などの豪放華麗なる美をフルカラー写真で紹介。
重要文化財、重要美術品など厳選された国内最高峰の優品を網羅して収録。古伊万里 飛び鶴・松 色絵 7x24.7cm 2P 骨董 明治初期中鉢。大鉢■角福 古い伊万里花弁型龍紋華尽くし菓子鉢 古美術 料理皿 時代物 骨董品(江戸後期~明治期)■。
収録作品の配列は、器形別にあらゆる作品を網羅し、作風の展開のさまがわかるように掲載、
フルカラー写真に加えて、巻末には全作品の寸法、全作品の解説。
作品名については、全作品に英文表記あり。伊万里膾皿 江戸 4客(T201)。【骨董・茶道具】★古伊万里 古九谷★★赤絵花文菱形皿 fj085ul 和食器。
斯界の研究第一人者による解説論考テキストは、陶片や参考作品の写真を多数もちいてその器形や編年様式論、吉田屋窯について、配窯とその時期についてなどをていねいに考察。
また「古九谷装飾編年様式」一覧表は代表的な古九谷の前期・中期・後期および色絵作品・青手作品・素地を写真で整理分類。古九谷様式 鳥図唐草変形皿。江戸期 古九谷 色絵 五寸皿 古伊万里。
九谷焼の作家であり研究家でもある北出不二雄氏との対話など、こちらも楽しく内容充実の読み物。
本書は大型本のため、各作品の写真も大きく、細部まで見て楽しむことができる、
陶芸家、茶道具、古陶磁、やきものの絵付け、デザイン、骨董品愛好家等に必携の大変貴重な資料本です。古九谷。☆お料理屋さんの器 古伊万里 金彩赤絵 鳳凰文の豆皿 7,cm 5枚 小皿。作品と図版の数え方は、原則として同一作品で異なる角度から見た図版のある場合、とれを一点二図ないし三図とし、一括して名称を付した。
収録作品の配列は、あらゆる器形を網羅して様式的編年を行い、作風の展開のさまがわかるようにした。(翔)江戸ガラス 鉛ガラス 紫ガラス 唐草 金彩 盃 杯 吹きガラス 江戸後期 1750-1850年代前後。p.MA 大皿 伊万里 錦絵鳳凰 大皿 飾皿 45,5㎝。名称の読み方は作品解説においてふりがなをつけた。所蔵については、公共あるいは私設の博物館、美術館等に属するものは記載し、個人の場合はこれを省略した。【 古九谷 南京写し 皿 】...李朝 古唐津 民藝 初期伊万里 蕎麦猪口 志野 織部 仏像 古染付 民藝 古九谷 中国美術 藍九谷 吉田屋 魯山人。古九谷 古伊万里 伊万里 葉皿 色絵 鶴の図 菓子皿 茶道具 江戸期 アンティーク伊万里 蔵出し 茶道師範放出品 1客。
巻末には英文による梗概、および図版目録を併載した。
【作品解説】一部紹介 寸法、所蔵先掲載
色絵孔雀図平鉢
鉢面一杯に尾羽を拡げた孔雀を、紫釉で象徴的に描いている。☆珍品 十二代 今泉今右衛門 色絵 春画に梅花文の酒盃 箱無し 酒器/酒杯。江戸末期 九谷 小皿 龍 古九谷。葦の葉と孔雀は赤を用いているが、その筆致は実に見事である。襲面には、唐子とその頭部が二つ落書されており、筆者の楽しげな様子が思い浮ばれるようで興味がつきない。【開】明治時代 在印刻 肥前陽刻赤絵翡翠図七寸皿 N181。未使用★伊万里色鍋島 復刻銘銘文皿揃 六枚 小皿★。不純物を含んだ茶色がかった黄、赤の色は第一号窯物原から出た色絵陶磁片の赤と通ずるものがあり、また焼成技術の未熟なところから、古九谷色絵では最も初期に属するものと思われる。この作品の所蔵者本善寺には、「寛永十八年後藤才次郎定次」・銘の梵鐘があり、この作品も古くから本寺に伝世されるところから、あるいは後藤才次郎が関係した作品かとも思われる。【骨董・茶道具】★古い 九谷焼 古九谷 伊万里焼 古伊万里★★色絵龍文小碗 es058syl. 茶碗 盃 酒器 酒杯 和食器。【信香】★【古伊万里 染錦 紅梅 大皿『 直径約45.6cm』 ★旧家蔵出品 紅梅花器 見事な大皿 逸品 美術品】アンティーク。
色絵蓮池翡翠図平鉢
五彩で彩られた色彩感が実に見事で、葉や流水に動きが感じられ、一幅の日本画をみるような趣がある。古九谷色絵のなかでは傑出した作例の一つである。309821 【 茶道具 有田焼 丸紋草花 十客 酒器揃 徳利x5 御猪口x10 掛の谷窯 在銘 共布共箱 】 検) 日本酒 熱燗 酒継ぎ 酒杯 酒盃 美品 ⅳ。旧家買い取り品 古九谷 九谷 飾皿 九谷焼 大皿 青 角福 古九谷 中国 古伊万里 吉田屋 カケあり 直しあり サイズ36.5cm。表裏とも色絵具が全般に濁っており、古九谷初期の作品であることがわかる。
色絵網干蓮弁文深鉢
見込の網子の図は。(翔)古伊万里 色絵 古九谷 金銀彩古九谷 江戸前期 寛文期 柳 灯籠 水際図 五寸 皿1660-1670年代前後。古伊万里 染付 古九谷写し 唐獅子 鳳凰四寸皿7客[6]。周囲は八枚の蓮弁でつなぎ、蓮弁のなかに各々丸紋を置いて、黄・緑・紫で塗り埋めている。中国の芙蓉手平鉢の和様化された意匠とみるべきで、裏面には葉文二葉を豪快に描き、これを赤線でつないでいる。古伊万里 色絵 古九谷写 蓋茶碗[5]。有田焼山徳窯 鳳凰図色絵大皿 37cm 江戸末~明治時代 I1225E。
ほか
【執筆者紹介】
嶋崎丞(しまざき・すすむ)
一九三二年(昭和七年)石川県に生れる。立教大学文学部を経て、九州大学大学院文学研究科卒。伊万里膾絵皿 10客(明治) (T056)。(翔)古伊万里 色絵 金銀彩 古九谷 寛文期 江戸前期 鳥 海浜図 七寸皿 1650年~1680年前後。金沢大学、金沢美術工芸大学講師。石川県指定無形文化財九谷焼技術保存会監事。大鉢■色絵 窓絵 鶴 麒麟 唐子 古い菓子器 置物 花唐草 時代物 骨董品 蛇の目高台 一級品 古美術(江戸後期~明治期)■。蓋茶碗■古い伊万里花唐草色絵染付(江戸後期~明治期)飯茶碗 蓋鉢 蓋物 9客 箱入り 古美術 時代物 骨董品■。
著書『北陸地方の陶磁』(雄山閣)、「日本のやきもの18 九谷」(講談社)ほか。
監修 谷川徹三
編集委員佐藤雅彦
坪井清足
楢崎彰一
林屋晴三
編者 嶋崎丞
【はじめに】より一部紹介
重厚な色彩と大胆な構図、日本の色絵磁器の王者とまでうたわれ、世界的にも広く知られている古九谷-この古九谷が、加賀国江沼郡九谷村(現在の石川県江沼郡山中町九谷)で、加賀前田家の支署である大聖寺の藩窯として、江戸時代前期から中期頃にかけて焼かれたものであるということは、やきもの愛好家ならばそのほとんどの人が知っている事実である。大型図録本古九谷焼図鑑カラー写真解説86点色絵磁器色絵古九谷青手古九谷平鉢深鉢手鉢青手銚子徳利中皿小皿台鉢裏銘江戸時代伝世品重文重美。【古九谷様式 五彩手色絵鉢】 骨董 K0705E。しかも昭和三十年代から始まった肥前磁器古窯址の本格的な発掘作業に伴って、古九谷伝世品の名品として知られている何点かの平鉢の裏面の染付文様に極めて類似した陶磁片や、また藍古九谷(古九谷の染付)として伝世されている中皿や小皿の文様とまったく等しい染付破片が発掘されるにおよんで、北原大輔氏に発した古九谷・古伊万里論が次第に白熱化し、最近では伝世色絵古九谷のほとんどが、初期色絵伊万里であるという説まで出るにおよんでいる。
こうした古九谷抹殺論が次第に台頭し始めた昭和四十年代に入って、ちょうど石川県では大聖寺川治水総合計画のもとに、九谷にダムを建設する計画が発表された。(翔)古伊万里 古九谷 金銀彩古九谷 江戸前期 寛文期 花 窓絵 六寸 鉢 中鉢 1650-1670年代前後。p.MA 大皿 伊万里染錦文大皿 径46㎝ 明治時代 飾皿 値下げ。しかも伊万里説が台頭したこともあって、この発掘結果には各方面から多大の関心が寄せられたのである。この結果についてはのちに詳しく述べるが、現状ではまったく意見が二つに分れている。古美術 積善堂 古九谷 青手 錦手 瓢箪 色絵山水文 唐草 角福 伊万里 酒器 徳利 花瓶 花器 山辺田窯 角福印書体 瓶。【五彩粉彩 色絵大皿】倣清朝景徳鎮 古伊万里 古九谷様式 33.8cm K0131A。古九谷はこの九谷の地で焼かれたことが実証されたという見解であり、他は、この発掘によって、古九谷は有田で焼かれたことが確実になったとする見解である。窯址の考古学的な発掘調査によって究明されたはずの極めて学術的な結論が、どうしてこのようにまったく相反する所見となって現れるかについてものちほど述べるとおりであるが、古九谷というやきものは、それほど多くの難問をかかえているというのが嘘かくしのない事実なのである。◎売切り◎ 口径16.5cm 古九谷?。盃洗■赤絵 金魚 華やかな花唐草 金彩 酒器 高足鉢 古い伊万里 古美術 時代物 骨董品 人気の絵柄■。私なりに思うところを述べてみたい。
古九谷の文献・資料と開窯年代
古九谷開窯についての拠るべき根本資料は、次の三文献に限られている。古伊万里 飛び鶴・松 色絵 7x24.7cm 2P 骨董 明治初期中鉢。大鉢■角福 古い伊万里花弁型龍紋華尽くし菓子鉢 古美術 料理皿 時代物 骨董品(江戸後期~明治期)■。読み手の側がおのずと推測にたよることを余儀なくされ、臆測が臆測を呼んでいろいろな伝承が生れ、問題を複雑にしているといえる。いずれにせよ、この資料以降の各年代における古九谷研究家は、現代も含めて、大なり小なりこの三文献を引用して自説をたてているのが実状であってみれば、必ず目を通す必要があり、まずそれを紹介しておこう。伊万里膾皿 江戸 4客(T201)。【骨董・茶道具】★古伊万里 古九谷★★赤絵花文菱形皿 fj085ul 和食器。
函の外観は通常保管によるヤケ・しみ・スレ角いたみ、
カバー付き本の外観は背を中心に経年並ヤケしみなどそれなりに中古感あり。
天小口、本文テキスト余白などに経年並ヤケありますが、カラー写真図版良好、目立った書込み・線引無し、
問題なくお読みいただけると思います。古九谷様式 鳥図唐草変形皿。江戸期 古九谷 色絵 五寸皿 古伊万里。
古本・中古品にご理解のある方、この機会にぜひ宜しくお願いいたします。