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金井喜久子:母と子の沖縄のうた
①じんじん ②花の風車 ③波上宮の丘にのぼろう ④与那国の子猫 ⑤ハイビスカス ⑥世や治れ ⑦三村の姉さん達 ⑧宮古の子守唄 ⑨黄金灯篭 ⑩ひめゆりの塔 ⑪さても常夏 ⑫てぃさぐの花 ⑬お前のかあさんどこ行った ⑭谷茶前の浜 ⑮お祭り ⑯月の美しゃ
金井喜久子:交響曲第1番 ハ短調
⑰第1楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポ ⑱第2楽章アンダンテ ⑲第3楽章アレグレット
金井喜久子指揮
中央交響楽団(現東京フィルハーモニー管弦楽団)1939年ライヴ録音
2000年4月3日の朝日新聞朝刊第1面にとりあげられ、問い合わせが殺到している金井喜久子の幻の交響曲。日本で女性が作った最初の交響曲にあたる記念碑的な同曲は昭和15年に作曲者自身の指揮で初演されて以来、一度も再演されていません。
その世界初演時に一枚だけ作られたラッカー盤が遺族のもとから発見され、初めて日の目を見ました。沖縄民族主義的作風で知られる金井喜久子ですが、この交響曲は全くドイツ・ロマン派風。戦前の在京プロ・オーケストラのライヴ録音は殆ど残っていないので、資料としても貴重。音楽もかなり強烈なインパクトを持っています。
カップリングはキングレコードが1971年にリリースして同年末にレコード大賞童謡賞を受賞した沖縄民謡集。喜納昌吉もリメイクした「じんじん」や、絶美の「てんさぐの花」など魅力的なラインナップ。一度もCD化されたことがなく、幻のレコードとされてきたもの。
7月にはサミットもあり、何かと注目されている沖縄。当ディスクも朝日を皮切りに各誌で特集されています。キングインターナショナルの初の制作盤。
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました + + +
No.201.006.001