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新品 :19502282932
中古 :19502282932-1 |
メーカー | 0905a9 | 発売日 | 2025-05-07 15:57 | 定価 | 25000円 | ||
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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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閉じる国宝・初音の調度品(2022年資料)
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。印補正 尾張/鶴笑江上無篆鐫并鑄 江戸後期寫。現在の今上天皇と系譜がつながっている。古文書 横山大観 「岡倉天心偉績顕彰会講演稿」 超珍品 楷書 共立記念講堂 茨城県 五浦 昭和18年 歴史資料 日本画 原稿。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。酒造秘書 寫本 奧書/寛永元年甲子六月十五日。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。送料込み、1827年,江戸時代の和本「御成敗式目證註」全1巻。糸ほつれ有。長谷川伸旧蔵書 山田俊蔵・大角豊次郎著『近世事情』(7冊セット=初編-三篇)明治7年刊 明治時代和本 幕末-明治初期の内政・外交関係など。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。f24050715〇扶氏經驗遺訓 緒方洪庵譯本 2冊 第1巻~第3巻 第24巻第25巻 安政四年 ベルリン大学教授フーフェランドの内科書 医学必携。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。狂歌關東百題集 下巻 山東京傳・北寿・辰齋等画。川中島合戦。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。曽我物語 全十二巻の内 巻二・巻三・巻四・巻六~巻十二 正保頃刋 献上本。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。銃創瑣言 大槻俊斎 訳 じゅうそうさげん 軍陣外科書 セリウス モスト。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。西村茂樹編 西阪成一解 白石千別閲 南摩綱紀序『新撰百人一首』明治16年 中外堂刊 明治時代和本 彩色木版画譜「小倉百人一首」改訂版。
出品した「源氏物語」は初音(よこぶえ)の内容の要旨
「初音の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 中津 古文書 書状。源氏の君は春の町で紫の上と歌を詠み交わし、新年を寿いだ。節宇遺稿 全 付 遺芳纂録 亀山雲平 節宇遺稿出版事務所 播磨聖人。二日は臨時客の儀に大勢の公達が訪れ、特に若者たちは噂の玉鬘の美しさに見入る。1907年 近松世話浄瑠璃詳解 検索:時代物 世話物 歌舞伎 平安堂 巣林子 不移山人 人形劇流派 義太夫節 河東節 一中節 常磐津節 富本節清元節。初音の巻は、源氏物語の中でもきらびやかで優雅な情景を描いた巻として広く知られており「源氏物語絵巻・初音」にも描かれております。長谷川伸旧蔵書 吉村藤舟『郷土物語』(6冊)昭和7-12年 郷土史研究会刊(山口県下関市)島崎藤村に師事した山口県の郷土史家。「初音」の原文の中で元旦に源氏の君が明石の君のところに泊まる。近藤有芳画 南原桂処(南原薫)著『大成真写譜』(全2冊揃)明治21年寿泉堂蔵版 彩色木版画譜 博物画譜。紫式部は白楽天の漢詩を読んでいたことは広く知られており、NHKの大河ドラマの中でも紫式部が白楽天を読んでいる場面が描かれております。速水春暁斎『絵本金毘羅神霊記』(全10冊揃)文化5年鶴屋喜右衞門他刊 江戸時代和本・読本 大坂の浮世絵師による絵入本。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」初音(はつね)の巻》
「初音」の巻は英文で「The First Warbler」と表記されます。支那書画名家詳伝 全13冊 セット 自上古至明人 清人 嵩山堂発行 中国書 中文書。その翌朝源氏の君は「空寝をしつつ日高かく御殿籠(こも)り起きたり」と記している。枯崖円悟『枯崖和尚漫録 全』(全3巻1冊)宝永4年 長村半兵衛刊 中国宋代禅門逸話集 江戸時代和本 漢籍 唐本 和刻本 禅籍。)
「自筆原本」
自筆右下2つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。華月帖 初刷・極美本 加藤季鷹編 天保七年正月跋刋。その翌朝源氏の君は「空寝をしつつ日高かく御殿籠(こも)り起きたり」と記している。「初音」の原文の中で元旦に源氏の君が明石の君のところに泊まる。古屋芳雄『民族淘汰論』岸田劉生・武者小路実篤らと交友した作家 国立公衆衛生院長をつとめた公衆衛生学者。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。橋本雅邦画『雅邦帖』明治42年 光華堂刊 彩色木版画全30枚揃。
《「源氏物語」初音(はつね)の巻》
《「春宵苦短日高起」(春の宵(よい)苦(はなは)だ短く日高くして起き)の漢詩文の落款が押捺されている。光悦謡本『江口 上製本』慶長年間刊 拵帙付(森銑三自筆題簽「光悦謡曲本 江口 慶長中刊古活字版 上製本」)嵯峨本 江戸時代和本。むかし(昔)より
心う(憂)かりける御ちきり(契)かな。栗山碧嶺編『周甲遺念霧海軒書画譜』大正15年刊 橋本関雪 小堀鞆音 野田九浦 菊地契月 横山大観 鏑木清方 西沢笛畝ら 還暦記念書画帖。「つらきおりおり(折々)かさ(重)ねて、
心まと(惑)はし給ひし世のむく(報)ひなとを、ほとけ(仏)に
かしこまりきこ(聞)ゆるこそくるしけれ。舎密開宗 内編。江戸時代の和本「阿蘭陀国条約並税則・日蘭修好通商条約」全1巻、金幸堂、綴じほつれ有、安政五カ国条約、不平等条約。
とはいっても、こうしたお付合いが絶えるはずはなかったのでした」
などと大臣の君(源氏の君)はおっしゃる。「俳諧名物鑑 : 畫賛 [反故齋果然編] ; 山田清作編輯 米山堂 1930.11-1932.1 稀書複製會, 第7期第1, 12, 15回 雪 , 月 , 華 会報付。よくお分りですか。大正元年 細川流四季之景図 12図 勝野博園 和本 検索:盆石 家元 武将 茶人 大名 盆山 盆景 盆庭 戦前 図版 残雪 武将 大名 書院 茶会 茶人。
我与想必自昔下了因。●郷土資料●『改正絵入 南都名所記』全1冊 嘉永5年刊 絵図屋庄八 奈良●古書 和本 江戸時代。”源氏:
“我常反回想当年之事,
得去屡次使心,得。浅草吉原ほか地図多数・解説入 江戸の名所案内「再校江戸砂子」明和9年 菊岡沾涼 7冊☆千住湯島谷中四谷渋谷など和本江戸時代資料 B245yn。冬姫は内大臣・通誠の養女。書簡 朝比奈知泉 小林元茂宛 書生党 水戸藩。左端の写真は「初音の巻」末尾の拡大写真。木版画年賀状全100枚揃『郵便局の名所スタンプ意匠絵葉書交換会』限定100部 昭和10年二葉会 宮尾しげを 磯ヶ谷紫紅 桝岡良 吉田初三郎。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。『天台円宗四教五時西谷名目』(全2冊揃)江戸初期刊 天台宗 江戸時代和本 仏教書 仏書。筆者は近衛関白政家公。蝦夷志■享保5年序■和本■写本。左の写真は、桐壺の巻の奥付。g∞ 明治期 華山翁蘭竹画譜 乾・坤 2冊揃 明治13年 編・貫輪吉五郎 /E02。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)
(出品した自筆の「断層画像写真」(初音の巻)MRI 23―12B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「国宝・初音の調度品」の資料
下記写真は、三代将軍徳川家光の千代姫が嫁入道具の調度品として誂えた品々で、
「源氏物語」の中に描かれた吉兆の帖とされ「初音の巻」のうち、冒頭の源氏の君が
娘・明石の姫君が住む紫の上の邸を元旦に訪れたときの様子と和歌の情景が記されております。御手鑑 慶安四年辛卯仲春日開板 筆者/東利菴「花押」古筆了佐編。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、初音の絵巻のうち左上源氏の君、右は紫の上、左上は明石の姫君br>
源氏物語「初音」の巻の原本に記されております。獨鶴(知影)著 岡崎元軌序『独鶴詩集』(全2冊揃)文政7年刊 京都光隆寺の僧知影の漢詩集 江戸時代和本 本願寺派資料。紫式部がこの原詩に親しんでいたことがわかる。妙義竜眞詣集。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。謎なぞ春の氷 初編。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。新訂増補和蘭薬鏡。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。馬占山氏 生写真 検索:支那 中華民国 汪精衛 蒋介石 関東軍閥 憲兵 国民党 土匪 生写真 革命党 満洲 総督府 張学良 古建築 満鉄 馬賊 事変。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。傳、藤原定家卿小倉色紙 及古筆了仲證文(鑑定書)古書簡と古色紙の一括。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。1940年 生写真 雲南省 昆明 中華民国 旗袍 支那美人 伝統服 漢服 西南聯大 蒋介石 国民政府 軍閥 蔡元培 督軍 龍雲 鉄血共和 本物 当時物。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。堀田葦男編『新編反故草子』(4冊)昭和19年 江戸時代和本零葉集 西鶴本を含む寛永期以降の仮名草子・浮世草子・洒落本・人情本など計119枚。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。永峰秀樹訳『欧羅巴文明史』(全14冊揃)明治10年 フランス歴史家ギゾーのソルボンヌ大学講義録訳出 明治時代和本 牧治三郎旧蔵書 西洋史。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。関宿藩領関宿江戸町古文書河川関係●1873年 デレーケ氏柴工水刎 全 26丁 下総国東葛飾郡関宿江戸町 現在の千葉県野田市 221010。実母は近衛家女房(瑤林院)。s▲* 江戸期 絵入り 相撲 和本 題名不明 番付有り(10点) 天保9年 19丁 木版 和本 古書 和綴じ 紐閉じ / F64。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。■『滑稽發句屋奈幾樽/川柳猫鯰』時雨庵蛙水編纂。明治22年大阪南區長堀橋筋・前野茂久次初刷。原鈐印譜 検索⇒金石篆刻 印存 書道 封泥 朱印 雅印 遊印 雅号印 石鼓文 篆印 官印私印 原打印 落款印 支那 唐本漢籍 呉昌碩 鄧石如 斉白石。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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