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新品 :13602279812
中古 :13602279812-1 |
メーカー | cf2a56db2f8599 | 発売日 | 2025-05-15 15:31 | 定価 | 25000円 | ||
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カテゴリ |
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「升天入地求之遍」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
閉じる夕霧邸の匂宮と薫の君(椎本・絵巻)
閉じる舟で演奏しながら姫君邸に向かう匂宮
閉じる八の宮の家系図(大君・中の君)
閉じる京都・三室寺(八の宮の別荘のモデル)
閉じる宇治平等院(夕霧の別荘のモデル)
自筆「源氏物語」の「椎本(しいがもと)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。2048236000003.jpg。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。茶道具 錆釉 火入 楽入窯 製 火入れ 茶道 t hiire-030 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。桶谷定一 ★ 肩衝 茶入 ★ 共箱 仕覆 ( 捻梅唐草 ) ★ 造形良く気品ある逸品 ★ 京焼 茶道具 ★。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。【売切り屋】茶入 一入 四代楽吉左衛門 表千家第六代家元 覚々斎花押 仕覆 二重箱付 茶道具。現在の今上天皇と系譜がつながっている。茶道具 膳所 肩衝 茶入 陽炎園 作 仕服 五色間道 桐箱入り 茶道 t 46321399。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。【美品】 佐々木虚室 帰来窯 緑釉 菓子器 在銘 虚室 共箱 桐四方桟 共布 由来書 茶道具。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。b-3817 昭阿弥造 黄交趾台子皆具揃 扇面 共箱 茶道具。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。:引き取り限定【古都京都】「蒔絵と象嵌火鉢E-93」家具・民具・調度品.蒔絵・置物・時代箪笥〝家〟。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。茶道具 蓋置 黄交趾 太鼓、京都 高野昭阿弥作、共箱 新品。。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。茶道具 染付 詩箋 火入 須田 菁華 造 火入れ 茶道 t hiire-007 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。茶道具 仁清写 筍 香合 清閑寺 杉田 祥平 作 茶道 t 9304718。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。茶道具 浅黄交趾 五徳 蓋置 中村 翠嵐 作 茶道 t 9304755。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。茶道具 高取 文琳 茶入 替仕服付 仕服:大内間道/逢坂金襴 高取 八山 作 茶道 16-3101。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。茶道具 香盆 女桑 茶道 t 28-1706。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。聞香炉 青磁 八卦 横山 瑞祥 造 香道 火入れ 茶道 紙箱入り t tz21-004。また、各巻ごとの書かれた年については不明。茶道具 蓋置 芦と蛍の図、 京都 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。従って、応永五年とは、書き始めの年である。茶道具 菓子器 高取 七宝透 鉢十五代 亀井 味楽(正久) 造 茶道 t 9304916。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。B04943 淡々斎書付 ゼゼ焼丸茶入 箱蓋のみ:真作。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。茶道具 仁清写 俵 香合 久世 久宝 作 桐箱入り 茶道 t 9304696。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。茶道具 重香合 塗 茶道 t ms2228-15。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。F321 野々田 電気 風炉 81-18950 茶道具 直接取引可 石狩市。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。瑞山 作 七宝 蓋置 茶道具 煎茶道具 共箱 木箱入り 萬古焼 加賀瑞山造 釉七宝透 古美術。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。茶道具 真塗 土風炉 眉風炉 月松斎 作 (3) 茶道 10-6114。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。茶道具 志野 山水紋 擂座 火入 加藤 光右衛門 造 火入れ 茶道 t hiire-024。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。茶道具 仁清写 柴舟 香合 橋本 城岳 作 桐箱入り 茶道 t 9304672。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。三代長太郎 黒薩摩 茶入 箱有 美品 茶道具 茶道。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。茶道具 染付 隅田川 香合 真葛 宮川 香斎 作 桐箱入り 茶道 t 9304687。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。楽焼 一閑人 蓋置 路春造 共箱有 京焼 茶道具。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。【金富士】値下げ中 明治期『成化年製』銘 漢詩高士図湯冷まし 煎茶道具 検/楽山紫砂九谷備前萩焼常滑宝生伊万里骨董中国古玩。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。O1702 【京焼 平安東山 笹田仁史 肩衝茶入 仕覆:宗薫緞子】 茶器 茶事/60。
出品した「源氏物語」は椎本(しいがもと)の内容の要旨
「椎本」(しいがもと)の巻は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。和気亀亭 楽焼 竹型 蓋置 一双 共箱 検】茶道具。二月二十日ごろ、匂宮(今上天皇の皇子)は初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰りに宇治の夕霧(源氏の君の長男)の別荘に立ち寄る。茶道具 鉄絵 口四方 火入 宮川 香斎 造 火入れ 茶道 t hiire-005。宇治の八の宮の姫君たちに関心があったからだ。茶道具 聞香炉 緑釉 松楽窯 茶道 紙箱 t ms2228-05。匂宮は薫や夕霧(源氏の君の長男)の子息たちと碁や双六をしたり琴を弾いたりして楽しんでいる。【真作保証】加賀瑞山 (トルコ釉 青海波) 喰篭。宇治川を挟んだ対岸にある八の宮邸にもそのにぎやかな管弦の音が響き、八の宮は昔の宮中での栄華の日々を思い出さずにはいられない。O1683 【京焼 清水焼 平安 万代喜山 茄子茶入】 【仕覆:笹蔓緞子】 /60。翌日、八の宮から薫に贈歌があり、それを見た匂宮が代わりに返歌をする。O1703 京焼【平安祥悦肩衝茶入】 松竹梅金襴仕覆 /60。匂宮は帰京後もしばしば宇治に歌を送るようになり、八の宮はその返歌を常に中君に書かせるようになる。※即決※ 山本一如 交趾楓蓋置★久田流十二代 尋牛斎花押★u949。年の暮れの雪の日、宇治を訪れた薫は大君と対面し、匂宮と中君の縁談を持ち上げつつ、おのが恋心をも訴え、京に迎えたいと申し出るが、大君は取り合わなかった。O1681 【京焼 平安仁史 笹田仁史造 肩衝茶入】 【仕覆:西陣織 十色間道】/60。翌年の春、匂宮の中君への思いはますます募るようになり、夕霧の六の君との縁談にも気が進まない。茶道具 狂言袴紋 火入 須田 祥豊 造 火入れ 茶道 t hiire-011 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。。また、自邸の三条宮が焼失した後始末などで、薫も久しく宇治を訪ねていない。【P038】 炉縁 唐松蒔絵 真塗り 中村宗悦 共箱 布着 外箱 茶道具 伝統工芸。夏、宇治を訪れた薫は、喪服姿の姫君たちを垣間見て、大君の美しさにますます惹かれてゆくのであった。茶道具 乾山写 金彩 草紋 火入 北風 一三 造 火入れ 茶道 t hiire-009。
原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。茶道具 染付 冠 火入 橋本 龍岳 造 火入れ 茶道 紙箱入り t hiire-017。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。茶道具 煙管一双 如心斎好写 表流 木村 清五郎 作 t ms1911-26a 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。。漢詩のは「天に昇ったり地に潜ったり、あまねく楊貴妃の魂を尋ね求め」という故事に由来する。茶道具 香盆 真塗 t 茶道 28-3616。椎本の原文の中に匂宮の「おちこちの汀に波はへだつともなほ吹きかよへ宇治の川風」とい和歌がある。【高取焼 笹山登古 肩衝茶入】長期保管品 茶道具・共箱 仕覆付・牙蓋。これは、匂宮と中の君の間を歌い「私たちの間に隔つとも宇治の川風よ私たちを親しくさせてください」と意味で、楊貴妃の魂を尋ね求める」ことにも通じる。O1690 【京焼洛東 桶谷定一作 利休好肩衝茶入梅緞子仕覆付】 /60。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。茶道具 座箒 長さ約50cm 紙箱 注)画像は参考商品ですので、寸法や模様は個々に異なります。 茶道 t ms2229-04。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 織部 草紋 火入 和田 桐山 造 火入れ 茶道 t hiire-016 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
「椎本」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。【真作保証】三浦竹泉 (五世) 染付柳橋絵・杓立・茶道具。
《自筆上部の原本自筆上部に原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。【蔵c9475】真葛香山 花文向付 小鉢 六客 共箱。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。『紀州焼葵窯・二代目』 寒川栖豊作 焼しめ 肩衝茶入 桐共箱。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 壷飾り むすび紐 飾り茶壷 結紐 飾り紐 茶壺 茶道 t ms2228-01a。)
「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。茶道具 肩衝茶入 笹田有祥 造 仕覆付。
《自筆上部の原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること
遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。茶道具 織部 鳥紋 口木瓜 火入 長谷川 青峯 造 火入れ 茶道 t hiire-013。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。茶道具 雲華焼 瓢形 火入 寄神 崇白 造 火入れ 茶道 t 9304944 注)長期在庫品につき箱に変色等が見られますが、本体は問題ございません。。》
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。O1686 清水焼【平安 万代喜山造 胴紐肩衝茶入】 花兎段唐花織 仕覆付き /60。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。茶道具 絵唐津 鉄絵 口四方 火入 小峠 丹山 造 火入れ 茶道 t hiire-004。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。平安 山川巌 飾壺 皆具 共箱。
《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】
という漢詩文の落款が押捺されている。◆道八 造・染付・青華・風景図文・煎茶器揃・横手急須・煎茶碗5客・湯冷・箱付・茶器・煎茶道具◆aaa245。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。■楠廸庵■茶道具 火入 和田桐山作 唐津写 火入 共箱。》
《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と宇治八の宮の姫君(中の君・大君)の物語》
《匂宮(今上天皇の皇子)、初瀬詣での帰途に宇治に立ち寄る》
《薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)の迎えに八の宮邸に来る》
《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》
《薫の君、弁の君から昔語りを聞き、帰京》
《人になり》・・・・給(たま)へらん御さま
かたち(容貌)をたに、今一度見たてまつらむ」
と思しのたまへと、「今さらに、なてふさること
かはへるへき。(B719) 永楽善五郎 十四代 10本 セット 徳利 酒瓶 染付捻 妙全 お悠さん 【悠】 酒器 とっくり 共箱 食器 懐石 骨董。日ころも、また会ひたまふましきことを
聞こえ知らせつれは、今はまして、かたみに御心
とゝめたまふましき御心遣ひを、ならひたまふへきなり」
とのみ聞こゆ。樋谷定一 京焼茶入三種★肩衝・文琳・内海★即中斎花押★a876。おはしましける御ありさまを聞きたまふにも、
阿闍梨のあまりさかしき聖心を、にくゝつらしとなむ思しける。『中古品』 平安・笹田有祥作 利休地蔵写 肩衝茶入 桐共箱。
入道の御本意は、昔より深くおはせしかと、かう見譲る人なき
御ことゝもの見捨てかたきを、生ける限りは明け暮れえ
さ(避)らす見たてまつるを、・・・・《よにこゝろ(心)》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。『未使用』 平安・笹田有祥作 六条肩衝写 茶入 桐共箱。
《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と八の宮(桐壺帝の皇子・朱雀天皇の皇太子)の姫君(中の君・大君)の恋物語》
《匂宮(今上天皇の皇子)、初瀬参り(長谷寺参詣)の帰途、宇治・八の宮邸に立ち寄る》
《八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待》
《八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)姫君(大君・中の君)の将来を案じる》
《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》
《父宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮)に先立たれ申しては、
ほんのしばらくの間もこの世に生き残っていられようとは考えても
いらっしゃらなかったお二人のお気持では、どうかしておあとをお慕いしたいと
泣き沈んでいらっしゃるけれども、こればかりは定命というものであるから、
その願いもかいのないことである。新品未使用 茶道具セット。
阿闍梨は、八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮)が年来お約束して
おおきになったとおりに、送別や後々の御作法も万事ご奉仕申しあげる。N1140 京焼洛東 桶谷定一作 文琳茶入 林檎風球形茶心壷 共箱 仕覆セット 抹茶 茶道具 お点前 茶器 /60。
姫君(大君・中の君)たちは、
(大君・中の君)「かわり果てたお姿になって
しまわれたのなら、》・・・・・せめてそのお姿なりお顔なりをもう一度拝したい」
とお思いになり、そうもおっしゃる。O1104 京焼 洛東 桶谷定一 肩衝茶入 茶道具 仕覆 共箱/60。けれども、阿闍梨は、
(阿闍梨)「いまさら、どうしてそのようなことができましょう。ヤ100★中古 茶釜/鉄 風炉釜/真鍮 無地切合釜? 鬼面風炉 茶釜添え 釜カン 真鍮5.4kg。
ご生前にも、もうお会いになるべきではないとお戒め申していたのですから、
今はなおさらのこと、お互いにご執心なさるべきではないという
お気持にならねばなりません」
とだけ申しあげる。和蘭陀喰籠 河合瑞豊作42dbzi。
山寺にいらっしゃったときの父宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮)の
ご様子をお聞きになるにつけても、姫君(大君・中の君)たちは、阿闍梨のあまりにも
分別の勝ちすぎた仏法一途のお心をにくらしく情けなくお思いになるのだった。国領寿人 菱模様香合 共箱 茶道具 工芸品 京焼。
宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮)は出家なさりたい御志を、
以前から強くお持ちでいらっしゃった。『中古品』 平安・笹田有祥作 玉津島写 茶入 桐共箱。
だが、その反面、こうしてあとを任せられる者もいない姫君(大君・中の君)たちの
御身の上を見捨てがたくて、ご自分の命あるかぎりは朝夕おそばにあって
お世話申しあげるのを・・・・・《じつに心細いお暮しの慰めともして、
ご出家もできにくくお思いになってお過しになっておられた。『瀬戸』 銘「明烏」肩衝 茶入 桐共箱。》
備考・
美しい大君と中の君の二人の姫君の父・八の宮は、桐壺天皇の皇子であり、朱雀天皇の弟で皇太子でもあった。茶道具 遠州七窯 膳所焼 岩崎新定作 膳所焼 模槍鞘肩衝茶入 美品!!。本来なら次期天皇と目されていたが政変により都を離れ宇治に住む。【風流庵】 『天壇毛氈』 ウール 100% ★ 紺色 毛氈 【5㎜厚】 破紙箱。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。茶道具 風炉先屏風 女桑 裏アジロ両面使い。
《Beneath the Oak (椎本)》
And what would be accomplished? replied the holy man.
He had trained their father to acceptance of the fact that
he would not see them again, and now it was their turn.
They must train their hearts to a freedom from binding regrets.
As he told of their father's days in the monastery,
they found his wisdom somewhat distasteful.
It had long been their father's most fervent wish to take the tonsure,
but in the absence of someone to look after his daughters
he had been unable to turn his back on them.
Day after day, so long as he had lived, this inability had
been at the same time the solace of a sad life and the
bond that tied him to a world he wished to leave.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《柯根(椎本)》
“亡父容,我等想再一次。清少納言の日記「枕草子」安土・桃山時代・慶長二年(1597)の古筆(自筆)貴重書・不味公・正室方子・旧蔵・落款入21-4。”
阿梨的答只是几句:“在可再?
王在世之日,早已言定不再与女公子面。21-12 京焼 仁阿弥道八 水滴。
如今身亡,更不必了。清少納言の日記「枕草子」安土・桃山時代・慶長二年(1597)の古筆(自筆)貴重書・不味公・正室方子・旧蔵・落款入20-4。快快断念,
求此心境。N1153 美品 京焼 信楽焼 在銘あり 肩衝茶入 茄子茶入 3点まとめて 茶器 茶事 茶席 茶道具 伝統工芸 時代物/60。”女公子探父在山情状,
但阿梨道心分,屑可。桂窯 雲華焼 寄神崇白作 菓子器 茶道具 器 盛皿 料理にも。
八王自昔就深出家之志,
只因女儿无人代他照拂,于去,
故生前一直和朝夕相依,此慰藉孤寂的生涯。◎491085 【SALE♪】 京焼 紫翠窯 西村徳泉 染付山水風景 煎茶器揃 宝瓶 泡瓶 茶瓶 急須 煎茶碗 湯呑 湯冷まし 共箱。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。【友】中村翠嵐 交趾盃 交趾胴締ぐい呑 酒器 煎茶碗 茶道具 共箱。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。【風流庵】 『未使用』 籐蔓付 ★ 十草 平丸形 火消壷 化粧箱。
左の写真が「源氏物語」椎本の巻の末尾(原本番号38-B)の押印。【風流庵】 『未使用』 西尾瑞豊造 ★ 黒 棗形 火消壷 [籐蔓付] 化粧箱。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。3218 時代物 作家物 作者不明 楽焼 菓子皿 向付 検 楽吉左衛門 九代了入。冬姫は内大臣・通誠の養女。●平安 巌造【天目釉荘壷 共箱】状態良好! 正絹網・紐3本・口覆・口紐付き 京焼 山川巌 茶道具 飾壷 茶器。
冬姫は通称。■楠廸庵■茶道具 水指 浅黄交趾末廣水指 真葛香斎作 共箱。正式な名は伊達貞子。◎486562 【SALE♪】 良品 京焼 平安清鳳造 高野清鳳 色絵三盛果 茶器揃 宝瓶×2 湯冷×1 湯呑×6 共箱 煎茶道具茶道具茶具玉露。左端の写真は「椎本の巻」末尾の拡大写真。『真葛焼 色絵桜川 盃 「香斎」造 在名 共箱』江戸時代から続く京焼の窯元「真葛焼」四代真葛香斎 流水桜 さくら 酒盃 酒器 酒杯 ぐい呑。
上の篆書体は、「升天入地求之遍」【天にのぼり地に入りてこれを求めることあまねし】の押印。茶道具 遠州七窯 膳所焼陽炎園 岩崎新定作 膳所焼肩衝茶入 美品!!。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。茶道具 茶懐石 杉田祥平作『清閑寺窯 祥平造「染付干支 辰 杯6客まとめて」共箱・在銘「清閑寺」』未使用 京焼 茶事 表千家 裏千家十職。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。【土風炉師】寄神崇白「雲華焼 半田 一双」 茶道具 水屋道具 灰器 炭所望 炉風炉兼用 裏千家淡々斉茶道文化功労賞受賞 難有 y91601949。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(椎本の巻)MRI 46―16B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。『未使用』 平安・高野昭阿弥作 三ッ人形 色絵蓋置 共箱。
「源氏物語」「椎本の巻」主人公・椎本の資料
下記写真は、「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君の姫君と匂宮と薫の君。お茶道具 風炉師 浅尾宗筌 造 愈好斎好み 雲華焼 独楽透かし手培一対。
「源氏物語絵巻 」椎本(大分美術館所蔵)舟に乗り、楽器を弾きながら
八の宮邸に向かう匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君。★【茶道具 火入】楽焼 桂窯 檜垣良多 造 香炉釉 瓢形火入 (ひさごがたひいれ)★共箱 共布 未使用品。邸の中は大君と中の君
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。春陽 (造) 瓶掛 五徳 敷板付 京焼 瓶掛け 瓶かけ 炉台 溜塗 茶道具 陶磁器 漆工芸 木工芸 天然木 z6325t。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「椎本」原本に記されております。茶道具 早蕨 蓋置 伊東 桂楽 作 茶道 20-8301。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「椎本の巻」を書いていることがわかります。【風流庵】 『未使用』 平安・高野昭阿弥作 ★ 色絵 三ッ人形 蓋置 共箱。この原詩の言葉の引用は、「椎本の巻」に用いられていることで広く知られている。茶道具 遠州七窯 膳所焼岩崎新定作 膳所焼肩衝茶入 間道仕覆付 美品!!。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。◆栄山・染付・煎茶器揃・山水風景図・宝瓶・煎茶碗6客・湯冷・茶器・煎茶道具◆aaa209。
「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。【閑】煎茶道具 古伊万里焼染付『山水風景文』煎茶碗四客セット☆時代物☆4D1128。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。30414/○平安喜山 肩衝茶入 仕覆付 京焼 茶器 茶壷 煎茶道具 茶道具。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。【八八八】平安 三浦竹軒 梅花形 灰皿 ◆共箱 喫煙具 煙草 【y-249】。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。R47 貴山造 祥瑞染付胴帯皆具 共箱 茶道具。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。茶入 大海茶入 桶谷定一 在銘 仕覆付 共箱 茶器 茶壷 煎茶道具 茶道具 ★岡山発送★(広島発送品同梱不可)。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。411730 【 未使用 茶道具 清虚窯 平山秀 山女魚紋 喰籠 菓子鉢 陶印 共布 共箱 】 検)作家物 懐石道具 料亭 会席 茶道 茶器 茶の湯ⅲ。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。大雅堂2833 利祥造 在銘 染付山水紋 煎茶6点セット 急須(高さ7㎝重さ170g)美品 煎茶道具茶道具茶席道具 越前蔵うぶ出し。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。【閑】人間国宝 近藤悠三作 赤絵染付『梅文』煎茶碗(五客)共箱 茶道具★時代物★4D1003。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。R47 笹田有祥 中興名物 二見写 茶入 遠州緞子仕覆 共箱 茶道具。撮影後、展示のために再表装をしております。京焼 宮本清香 造 赤地金襴手青海波 水次 共箱 茶道具 美品 画像10枚掲載中。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。十六代永楽善五郎(即全)造 宗偏流家元 不審庵『山田宗囲書付』仁清写 菊桐蓋置 茶道具 保証品。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。皆具 新春■ 昌山 造 仁清金地笹文 皆具一式 [水指 建水 杓立 葢置]■ 茶道具 木箱入り №8337■。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。飾壷 かざり壷 天目釉 万代草山 共箱 網 三本組紐 口覆い付き 口切り 稽古。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。【八八八】清閑寺窯 杉田祥平 乾山 むさし乃 蓋置 ◆共箱 茶道具 武蔵野 【z-068】。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。茶入 肩衝 肩付 京焼 平安窯 キザン。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。☆アンティーク・☆煎茶道具 染付風景文煎茶碗六客&花に鳳凰文茶托 五 箱無。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。【八八八】桶谷定一 ? 瀬戸 鉄釉 胴紐茶入◆箱なし 茶道具 仕覆付【c-146】。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。古美術 文政2年 丹波大海 茶入 茶道具 煎茶道具 骨董品 美品 唐茶 舟越★真贋保証(管理ID:4229)。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。茶道具 火入 三島、京焼 中村秋峰作 桐共箱■新品■。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。10299/○桶谷定一 内海茶入 共箱 仕覆付 京焼 茶器 煎茶道具 茶道具。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。楽吉左衛門 九代 了入 黒茶入 眼鏡箱 共箱・認得斎・鵬雲斎花押・15代吉左衛門極め! n504。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【閑】時代 手捻り煎茶碗(5客)盃揃い☆4D0803 ■。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。四代 楽吉左衛門 一入 黒茶入「連月」表千家 九代 了々斎花押 即中斎追書 二重箱k449。母は後水尾天皇皇女女二宮。【十七代 永楽善五郎 而全】 浅黄交趾 蓋物 共箱 千家十職 茶道具 食器 懐石 器 菓子器。実母は近衛家女房(瑤林院)。【逢絢亭】茶道具 水屋道具 灰器 京焼 雲華焼 白色 炉・風炉一双 桂窯 寄神崇白 共箱入り。幼名は多治丸。29376 清水 六兵衛 犬山 茶瓶 【文】 もみじ 茶道具。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。清水焼 色絵花鳥文 小筥 1万円スタート。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。京 粟田焼 二代目 美山作 能絵「天鼓」 菓子器。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。■茶道具 桶谷定一作 釉垂 肩衝 仕覆 茶入。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。皇室ボンボ二エール 手塚石雲 龍神鳳凰文 豪華箱 共箱 共布 高約6cm 対角約11.5cm。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。大樋焼亀の淵香合 松雲窯 泉喜仙作50vcae。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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