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経典ブランド 明石の君の母、出産前の明石の女御に源氏の君と 和書
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：12279015876
中古 ：12279015876-1 |
メーカー | 1968fce0b7 | 発売日 | 2025-05-21 10:29 | 定価 | 25000円 | ||
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和書の作品リスト
](https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0509/user/ca8e8e63324acfbd2dd34b69e45346fb2329b29579af4c7d9b35772e41159e8b/i-img849x1200-17274062800344ecjds81053032.jpg)
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自筆「源氏物語」の「若菜（わかな）上」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。つつましく賢い女性、明石の上 「源氏物語の女君がきものを着た。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。大沼枕山序『月花集』明治2年序刊 明治時代和本 俳諧書 俳書 俳句 連歌。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。和漢三才圖會 百工具 容飾具 服玩具 検索⇒武道 武具 装身具 馬具 武器 兵器 剣術 兵法 兵書 傳書 戦陣 甲冑 鎧兜 弓道 支那 武士道 殺人剣。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。★H533和本江戸安永3年（1774）江戸城の職務記録「御本丸廻状留」1冊/古書古文書/手書き。現在の今上天皇と系譜がつながっている。学海日録 全１２冊 学海日録研究会編。
関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。花のこだま 俳諧 楚岳編。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。正風遠州流生花本 挿花衣香 茶道 江戸期 検索⇒茶法本 芸道 華道 茶室 書院 茶書 数寄屋 美濃紙 茶事 茶会 花器 口傳 太子書 文化年 茶書法。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。『喫茶養生記』限定880部 昭和54年 かまくら春秋社刊 承元五年栄西筆「喫茶養生記」(寿福寺所蔵・重要文化財)複製版。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。●A/和本 和読要領 上中下 江都書肆 須原屋新兵衛 享保13年 江戸 和本。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。古文書 「水戸裁許」 安政の大獄 徳川斉昭 水戸藩士 処分 書き上げ 歴史資料 江戸時代（レターパックライト発送）。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。相撲桟敷割図。（資料の記録は下記に掲示）
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。岳陽楼記 巻菱湖 書道 検)拓本楷書臨書唐本行書草法書書書画法帖折帖法書仏教御経写本習字小野道風中国中華王羲之漢籍漢詩巻菱湖NF。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。全集 日本の歴史 全１７冊 松本武彦他。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。女学生徒之図。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。【希少】第二中隊『日記』-「日露戦争従軍日記」日清戦争/日露戦争/近衛師団/侵略戦争/皇軍兵士/従軍日誌/従軍日記/戦前中国台湾満州朝鮮。また、各巻ごとの書かれた年については不明。一礼之事。従って、応永五年とは、書き始めの年である。藤詩選和解都々一 初・二・三編 3冊 歌謡 和本 古文書。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。いせ大和まはり名所絵図道のり。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。近代医療の夜明け！／[碩田醫報第三號・佐野〇逹・明治14年(1881)]／碩田醫報社／大分県の医療史。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。仮面 復刻版 （聖盃改題） 全２９冊 閑川左木夫他監／日夏耿之介他。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門」を称する。●極上和本YM4883●江戸明治和本等＞塩竈詣文章［塩がま詣］仙台板 稀書往来物。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。信濃高遠藩領高遠城下中林家古文書●江戸末期 中林家先祖書と家系図法名 ６点 伊那郡高遠城下 現在の長野県伊那市 240328。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。肉筆扇面 浮田一惠。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。★B58和本江戸天保15年（1844）漢詩文「大橋先生書」1冊/大橋長左衛門/古書古文書/手書き/龍渓書屋蔵。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。校正地方凡例録。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。和本 写本 大工雛形 江戸時代 肉筆 絵図 伝統建築 宮大工 仏閣 社 ９８丁 古文書 古典籍。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。写本「滄海拾珠」明治初期写 明治時代和本 明治初期の社会学などに関する写本。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。●極上和本YM4962●江戸明治和本等＞〈教訓〉福寿経綸録(安永9年) 稀書 上巻やや破損。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。創立百年記念 校友名簿 昭和五十四年 専修大学。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。小児福神舞之図。
出品した「源氏物語」は「若菜（わかな）上」の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。w∞6 江戸期 歴朝詔詞解 一～六 全6冊揃 享和3年 本居宣長 須受能耶蔵板 木版 和本 / E03。若菜の巻名は、「小松原末のよはひに引かれてや野辺の若菜も年をつむべき」に因む。●極上和本YM4865●江戸明治和本等＞〈新版再刻〉江之島詣文章（江嶋詣）滕耕徳 稀書往来物。源氏の君の兄・朱雀院（前朱雀天皇）は六条院の行幸直後から体調を崩し出家しようとするが、後見人の居ない愛娘・女三宮の将来が心配で躊躇している。かわらばん 黒船来航（仮題）。婿選びに思い悩んだ末、朱雀院は源氏の君に女三の宮を託すことを決心、源氏も承諾した。羽州庄内田川郡湯温海村絵図。年が明けて二十三日、源氏の四十の賀が盛大に行われる。『開港七十年記念 横浜史料』（全2冊揃）昭和3年 横浜市刊 横浜港 横浜絵・古地図・古写真・錦絵など 横浜市郷土史料。二月に女三宮が六条院に降嫁した。●極上和本YM4916●江戸明治和本等＞〈名方家蔵〉婦人療治手箱底 乃底 小幡玄春 原装美本。翌年三月には明石の女御（源氏の娘）が東宮（皇太子・後の帝）の男御子を出産。教育歴史双六。それからしばらくして、突然冷泉帝が東宮（後の帝）に譲位した。★0372和本江戸文政10年（1827）写本「逸史」12冊揃い/中井竹山/江戸羽沢山房/松崎慊堂の塾/丹羽悳與/木村儀卿/古書古文書/手書き。一方、かねて女三宮の降嫁を切望していた柏木（内大臣の息子）は、その後も未練を残していた。女の世界 第2巻第4号 大正5年4月号 当時物 幸田露伴 東京実業之世界社 大正時代ゴシップ誌 アナーキー社会主義 戦前女性週刊誌 古書和書PF。三月末、六条院の蹴鞠（けまり）の催しに訪れた柏木は、飛び出してきた唐猫の仕業で上がった御簾の奥にいる女三宮の姿を垣間見てしまう。解剖訓蒙 全８冊 約琴・列第（レイデー）原著松村矩明他訳。それ以降、柏木はますます女三宮への思いを募らせていく。大野麦風版画 秋(仮題)。源氏の君、39歳から41歳までを描いている。東海道鉄道真景。
自筆上部の「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。威海衛進撃之図。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。●極上和本YM4927●江戸明治和本等＞江戸めぐり［江戸内めぐり］題箋付 本多月楽 延享3年。）
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」若菜（わかな）上の巻》
「若菜・上」の巻は英文で「New Herbs Part One」と表記されます。芝居刷物 梅柳櫻かが染。
《原本上部に「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」という、中国の皇帝が行幸しないのは莫大な行幸に費やすことを控える徳を讃えた「白氏文集」の漢詩文の落款が押捺されており、この漢詩文は「若菜・上」の原文中から引用されている。勧進相撲勝敗表。》
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。●極上和本YM4887●江戸明治和本等＞上州妙義詣 寛政板 高井蘭山 初版本 稀書往来物。）
「自筆原本」
自筆下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫（玉映）の落款。六諭衍義大意 享保7 初版本 室鳩巣 道徳書寺子屋手習本 享保の改革 徳川吉宗 洪武帝 検) 国学戦前明治大正古書和書古文書古本PK。
自筆上部のタテ長の印は、「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」は、
中国の皇帝が行幸しないのは莫大な行幸に費やすことを控える徳を讃えた漢詩文の落款。共産主義用語辞典。
反対側の印は仙台藩医・木村寿禎の落款
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。『(覆製版)韻偶大成 上・下巻・姓氏録(全3冊)』 【著者】上村才六、石川忠久(編)【発行所】松雲堂書店。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・幾千姫（玉映）の落款（印譜）
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。治生草。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。2097良如 花押 仏教 ■御文章■御文■ 浄土真宗本願寺派第13世宗主 准如の子 江戸初期前期時代物 版本 大本 和本古書古文書和書骨董古美術。
《「源氏物語」若菜・上（わかな）の巻》
《原本上部に「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」という若菜・上の原文中に引用されている漢詩の落款が押捺されている。●極上和本YM4928●江戸明治和本等＞江戸めぐり［江戸内めぐり］題箋欠 本多月楽 延享3年。》
《ほゝゑ（笑）みて見たてまつりたまへは、》・・・いとなまめかしくきよらにて、
例よりもいたくしつまり、もの思したるさまに見えたまふ。珍品 巻物 徳川家康 本多忠勝 明石明五郎 慶長十六年 山法書 諸国金銀山定法山例 古文書。
わか子ともおほえたまはす、かたしけなきに、
「いとほしきことゝもを聞こえたまひて、思し乱るゝにや。新聞「日本心霊」昭和六年十一月廿日 第四百八十九号 日本心霊社／オカルト 心霊現象 超常現象【24-0222-5】。
今はかはかりと御位を極めたまはむ世に、聞こえも知らせむとこそ思へ、
口惜しく思し捨つへきにはあらねと、いといとほしく心劣りしたまふらむ」
とおほゆ。★0351和本江戸宝永5年（1708）植物擬人化浮世草子「草木軍談賤爪木」4冊/絵入古書古文書/木版摺り。
[10-4 明石女三代の和歌唱和]
御加持果てゝまかてぬるに、御くたものなと近くまかなひなし、
「これはかりをたに」と、いと心苦しけに 思ひて聞こえたまふ。●極上和本YM4924●江戸明治和本等＞なまづくにぶるひ 鯰部類大全 木訥野夫編 災異。
あまきみ（尼君）は、いとめてたう宇（う）つくしう
見・・・・・《たてまつるまゝにも》
（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。中支戦局詳解地図。
《「源氏物語」若菜（わかな）・上の巻》
《新年・明石の女御（皇太子の正室）の出産が迫り、安産祈願が行われる》
《明石の君の母（大尼君）、出産前の明石の女御に源氏の君と明石の君との間の昔話を語る》
《尼君（明石の君の母）は、苦笑しながら女御（明石の女御）をお見あげになる。医方類聚 校点本 全１１冊 中文 浙江省中医研究所他校。
女御（明石の女御）は、》・・・・・・まことにみずみずしくおきれいで、
いつもよりひどく思い沈んで何かご心配事がおありのようなご様子にお見受けされる。B15739 家系永代記録 白紙：真作。
わが産みの子とも思われなさらず、ただもったいないお方と感じられるにつけても、
（明石の君）「母君（尼君）がおいたわしいことをあれこれお申しあげになったので、
女御（明石の女御）が、お心を痛めていらっしゃるのだろうか。新亀斉著 原田義方編『新亀斉淘歌集 初編』明治19年序刊 明治時代和本 横山丸三 淘宮術 淘宮家。
いよいよこれ以上のないお后の位をおきわめられる日がきたら、そのときお耳に入れ、
お知りいただこうと考えていたのに、ここでくじけておしまいになるといった不本意なことも
なかろうが、ほんとにおかわいそうに、気落ちしていらっしゃるのであろう」
と思わずにはいられない。★0550和本江戸寛永8年（1631）東洋医学「済民記」全1冊/杉田良庵玄与版/古書古文書/木版摺り。
女御（明石の女御）の安産祈願の御加持が終って修験者たちが退出したので、
明石の御方（明石の君）は、御くだものなどを女御（明石の女御）のおそば近くにさしあげて、
（明石の君）「せめてこれぐらいのものでも召しあがれ」
と、いかにもおいたわしく思い女御（明石の女御）・・・・・《お勧め申しあげなさる。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 中津 書状 古文書。》
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。美濃国村高帳（２１郡） 江戸中期頃写。
禁裏（京都御所）で書かれたものです。東京勧業博覧会全図。
《New Herbs Part One（若菜・上）》
"I suppose she has been rambling on about things that
happened a very long time ago.
She has a way of remembering things that never happened at all.
Sometimes it all seems like a fantastic dream."
She smiled down at the girl, who was very pretty and who seemed
rather more pensive than usual.
She could scarcely believe that anyone so charming could be
her own daughter -- and the old nun would seem to have upset
her with sad talk of the past.
It had been the lady's intention to tell the whole story
when the final goal was in sight.
She doubted that anything the old nun had said could destroy the girl's confidence,
but she saw all the same that the conversation had been unsettling.
英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）
《若菜・上》
只怕不清，胡言乱，把从前的事得奇古怪。常盤雪中之図。
那的事真像做梦一般了。sw0412 刊年不明 ◆和本◆ 「女文章都文箱」 製本及び発行：辻本。”微笑着看看女御，
但眉清目秀，可，只是比平日静得多，似乎心事重重的子。●極上和本YM4881●江戸明治和本等＞和歌浦名所文章 和歌名所記 文政板 稀書往来物。
明石夫人于女御，不当作女儿看待，只得是一位可敬的人。写本「歌仙三十六句」文化七年写 江戸時代和本（写本）絵入狂句集。
生怕老尼姑女御了多辛酸的旧事，致使心情乱。養素斎印譜 解説付き 合計4冊 長尾甲署 竜野満黄編 景年文庫 昭和5年発行 全3冊 古本 サイズ約31.8x18.8cm 解説 1冊。
本想等女御将来当了皇后，然后把往事告。H22-027 古事類苑 兵事部 吉川弘文館 外箱シミ汚れあり。。
在提早告了，然不致使心失望，
但得知自己的出身如此，会使的。日本橋北神田浜町絵図。
祈祷完，僧退出了。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 長次公 延享 古文書。
中国訳文の出典：『源氏物（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）
中央の写真（右から２番目）の写真が「源氏物語」若菜・上の巻の末尾（原本番号108-B）の押印。まくり 小杉放菴。
左下の四角の大きな印は仙台・伊達家の家紋の印（竹に雀）
家紋の上２つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）の印。福沢諭吉全集 全２２冊 福沢諭吉 慶応義塾編。冬姫は内大臣・通誠の養女。雪中之花。
冬姫は通称。東条琴台編『聖世紹胤録』（全2冊揃）明治3年 青松軒刊 明治時代和本 歴代天皇系図集 天皇家資料 神道資料。正式な名は伊達貞子。明治４０年 調整見本 青山染工場 生地 サンプル 消防法被 デザイン 古裂 古書 和本 戦前 アンティーク ②E。2つとも貞子の印。長谷川伸旧蔵書 西河稱編『維新前後実歴史伝』（全7冊揃）明治25年 牧野善兵衛刊 明治時代和本（和装活字本）。左端の写真は「若菜・上の巻」末尾の拡大写真。陸軍 士官必携 5冊10巻 著：英国マクドウガル 閲：柳河春三 譯：渡部一郎 慶應3年 山城屋佐兵衛★ko2.41。
左上端の細長い落款は、「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」の漢詩文の印。写本「雲洞詩鈔」江戸時代和本 漢詩集 薄葉紙本一冊。漢詩文の右の２つの印のうち、下は出雲藩主・松平治郷（不昧公）の正室・方子（よりこ）の印。清朝 明徳堂 木版刻本 検索⇒支那 唐本 漢籍 善本 写刻 官本 筒子頁 白棉紙 巾廂本 紅印本 套印 武英殿 聚珍版 宣紙 木刻本 絵本 綉像 印譜。方子の上の印は方子の娘・幾千姫（玉映）の印。古文書 異国船来航 チョボクレ。右上の印は仙台藩医・木村寿禎の落款。●極上和本YM4929●江戸明治和本等＞〈改正〉名所小鏡 貞享2年 野田藤八板 俳諧 小虫補修本。右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。伊勢参宮道中記一括。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）
（出品した自筆の「断層画像写真」（若菜・上の巻）MRI 34―74B
自筆下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子（よりこ）と娘・幾千姫（玉映）の落款
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。●極上和本YM4923●江戸明治和本等＞本朝地震記 豊時成(菊丸)編 災異 原装本。2番目の写真は近衛基熙の肖像（陽明文庫・所蔵）
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
【天皇家・近衛家略系図の出典（淡交テキスト「茶会記」に親しむ・７）平成29年7月淡交社・刊行】
4番目の写真は、「日本史の茶道」千利休の孫・宗旦と近衛基熙の茶の湯の交流」120頁（淡交社刊）
5番目の写真は、近衛基熙が、御所で第111代・後西院天皇を主賓に茶会を開催した記録「公家茶道の研究」55頁（谷端昭夫・著）
「源氏物語」「若菜・上の巻」絵図、茶室関係資料
下記写真1番目は、「源氏物語屏風（若菜・上）」東京国立博物館所蔵
猫が開けた御簾(みす)の隙間から、柏木が女三宮を目撃する「若菜・上」の有名な場面
上から2番目の写真は、「淡交」別冊（愛蔵版・№71 『源氏物語』特集）
上から3番目左右の写真は、茶会における大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」を茶道具として用いた茶室の事例
「我君不遊有深意（わが君の遊ばざるは深意あり）」という漢詩文の落款が押捺されている。超美品◎本◎浅草弾左衛門 関東穢多頭と江戸文化◎同和文献保存会◎江戸社会と弾左衛門の世界。この漢詩は「白氏文集」の漢詩に由来するものです。美女愛猫之図。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。◆古書◆和本 真理活用鏡 完 佐藤 安五郎 著 明治27年初版。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。新吉原大門之図。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。m22◆安政三年 御家老高木新兵衛殿 御巡見御用蒙仰当御領分江,,,◆下野国足利郡 古文書◆江戸時代 宿場 人足 栃木県@和本/古書/写本。
出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。広告 教育玩具四季際物。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。I25☆ 【 まとめ 3冊 】 三萬両五十三次 上下巻 人形佐七捕物帳 下巻 セット 野村胡堂 横溝正史 戦前 時代小説 江戸幕府 241230。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。数萬乃可移佐之 くずし字書道 江戸時代 検)拓本楷書臨書唐本行書草法書書書画法帖折帖法書仏教御経写本習字小野道風中国王羲之漢籍漢詩NF。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。東京勧業博覧会之図 壱号館正門之図。撮影後、展示のために再表装をしております。吉野山名所記。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。永福老人（面山瑞方）説 慧観録『永平開山典座教訓門解 全』明和6年版 出雲寺文次郎刊 明治時代和本 曹洞宗 永平寺資料 仏教書 仏書 禅宗。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。令嬢詠歌之図。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。皇国花旭郭手踊全図。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。日光東照宮眠猫。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。完品 山宮允編 エドガー・アラン・ポー原著 日夏耿之介訳『大鴉』昭和11年 訪書書局刊。
２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。☆長春閣蔵品展観図録 大型本 川崎男爵蔵品 中国美術56点 牧谿/因陀羅/卒翁/徽宗皇帝/白良玉/馬麟/舜挙/顔輝/日本書画 昭和13年A1673-2。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。猪熊浅麿著・古谷紅麟画『旧儀装飾十六式図譜』（全2冊揃）明治36年 京都美術協会刊 彩色木版画譜 公家の調度品を誂えた16席を描く。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。●極上和本YM4864●江戸明治和本等＞上州草津温泉往来 十返舎一九 原装本 稀書往来物。
「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。f240502007〇彩色木版画 広重 富士三十六景 東都墨田堤 東京都墨田区向島 アダチ版画研究所 昭和５０年〇和本古書古文書。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。南山遺響 南谷上人 享保19 書道 江戸時代 仏教仏書検)拓本楷書臨書行書草法書書書画法帖折帖法書御経折帖写本習字小野道風王羲之漢籍漢詩NF。
３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。☆3437和本明治15年（1882）儒学儒教「五経（易経/書経/詩経/礼記/春秋）」11冊揃い/古書古文書/木版摺り。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。レCL1366サ●「浄土血脈論」 上下 合本 沙門袋中集 承応3年 仏教/江戸期/和本/古書。
４・近衛基熙（このえもとひろ）について
近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。錦繍段 天隠竜沢 貞享4年 漢詩集漢学詩学唐詩漢文 臨済宗 江戸時代 検)禅宗仏教儒教 古書和書古文書古本PK。母は後水尾天皇皇女女二宮。教訓画 源為朝の図。実母は近衛家女房（瑤林院）。★0341和本江戸宝永6年（1709）戦国時代の歴史「本朝三国志」32冊一括/織田信長/豊臣秀吉/徳川家康/古書古文書/木版摺り。幼名は多治丸。在中之者着類御法度之儀。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。HH-6822 ■送料込■ 易経集註 11冊揃え 享保9年 江戸時代 儒教 儒学 和書 本 古本 古書 古文書 /くJYら。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。たのしい学級経営12カ月〈4〉中学校 (1980年) あゆみ出版 ※イタミ有。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。初學文林宝鑑 節用集往来物寺子屋手習書習字 江戸期教科書 国学 検)尋常小学校 享保の改革徳川吉宗 古書和書古文書古本PK。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。●極上和本YM4963●江戸明治和本等＞雑兵物語(2巻揃い)松平信興作か 兵法。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。相撲取組四十八手一覧。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。新板うえきつくし。
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